・削除済みアドレスの検索機能を追加しました 削除済みアドレスは本人のみいつでも再登録できるため、 普段はアドレスを削除しておき、必要なときだけアドレスを再登録して迷惑メールを避けることができます。
この際に、膨大な削除済みアドレスの中から目当てのアドレスを探すのは大変でしたが、 今回実装した削除済みアドレス検索によって、アドレスや別名の一部またはすべてから検索できるようになり、 より便利にお使いいただけるようになりました。
・自動生成アドレスのドメイン固定機能を追加しました アドレスの自動生成ではドメインがランダムで設定されますが、これを固定することができるようになりました。
「詳細設定」の「アドレス自動生成時のドメインを固定」をオンにしていただき、 一度だけ「メールアドレスを指定して追加」からドメインを指定してアドレスを手動生成していただくと、 それ以降、自動生成でも指定したドメインのみが使用されます。
・送信元偽装の検出機能を追加しました 標準の検出方式(SPF)および独自の検出方式により、送信元アドレス偽装を検出する機能を追加しました。 典型的なレベルの低い偽装に関してはフィッシングメールや詐欺メールの危険性が極めて高いため、メールを自動的に削除します。 (削除済みメールからは閲覧できます。)
それ以外の、SPFに準拠しつつも代理送信元を利用する偽装に関しては、 本来の送信元アドレスをメール末尾に表示して注意を促します。
mpseなどの一括代理送信サービスを利用したメールや、Gmailで他のアドレスを取り込んでいる場合なども、本来のアドレスを表記します。
・安全性の向上と不具合の修正を行いました 受信メールの画像ビーコンによる追跡の自動拒否機能、 より強力なCSRF対策、 オリジナルネームや拡張子の指定がない添付ファイルが表示できない問題の修正などを行いました。
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