配信用アプリ「kukuluLIVE Encoder 2 (iOS版)」のバージョン3.0.1をリリースしました。
・スクリーン配信モードのビットレート効率(画質)が5倍、fpsが2倍になりました。ビットレート効率が向上しているため、従来の半分以下のビットレートでも画質が数倍向上します。
従来はビデオ2000Kbps以上を推奨していましたが1000Kbpsでも十分綺麗な映像になります。
アダプティブビットレートにも対応しており、動きの少ない状況では帯域消費が減少します。
fpsは従来の15から30に固定です。
・スクリーン配信モードで、アプリの再生音を配信に乗せることができるようになりました。(ミキサー機能)配信中に右下の設定ボタンから「読み上げ/画質/音質」設定を開き「アプリの音を配信に乗せる」をオンにすると有効になります。
メモリを多く消費するため古いデバイスではおすすめしません。
・スクリーン配信モードで、アプリ上からマイクミュートができるようになりました。iOS側の画面撮影のマイクミュートも引き続き利用できます。
両者が異なる設定の場合、どちらかがミュートの場合はミュートになります。
・スクリーン配信モード/外部RTMP配信モードで映像のプレビューができるようになりましたプレビューアイコンを押すとコメント画面上に配信映像をPinPで表示します。サーバ経由なので遅延があります。
・配信をiOS以外のデバイスで視聴した場合、一部の色が正しく表示されない問題を修正しましたkukuluLIVE Encoder 2 (iOS版)https://itunes.apple.com/jp/app/kukululive-encoder/id818652205?mt=8