・回転機能を追加しましたキャンバスを回転して表示できます。
パレットから回転ウィンドウを表示して回転することや、ショートカットキーから回転したり、パソコン版の場合はマウスホイールころころを回転に割当もできます。
また、従来反転機能は設定ウィンドウから利用できましたが、今回の回転ウィンドウ内に移動しました。
・AI超解像機能を追加しましたサーバ側で機械学習によるアップコンバートを行い、画像の画質の向上と解像度の向上ができる機能です。
小さく描いてしまった絵を大きなサイズにしたり、本の原稿にも耐えるレベルの解像度にスケーリングできます。
1. この機能を使うには、MagicalDrawのルーム内で「保存」ウィンドウから「AI超解像」を開き、対象の領域を選択します。
2. トリミングした領域がMagicalConverterに読み込まれるので、解像度倍率と出力フォーマットを選択して「変換を開始」ボタンを押します。
解像度倍率を「2倍」と「4倍」にした場合はそれぞれ画像ピクセル数が倍率分増加します。
「0倍」とした場合は2倍でノイズ除去と解像をしてから元のピクセル数に戻します。
3. サーバ側で処理を行い、完了後に画像をダウンロードできます。
超解像は激重なのでピクセル数が増えると長い時間がかかりますが、サーバ側のGPUで処理するので一般的なCPU処理よりは早いです。
・プレビューウィンドウを改善しました「左右」「上下」を従来の全体表示からスクロール位置拡大表示に変更しました。
加えて「0°」を追加しました。
・ショートカットキー機能を改善しました「キャンバスを画面にフィットさせる」(Fit to Window)のショートカットキー設定が可能になりました。
CtrlキーもしくはShiftキーを押している状態では、単体キーのショートカットは反応しないよう変更しました。
・デフォルトで描画取消が有効になりましたストローク開始時に引っかかるように重くなる場合はオフにしてください。
・反転や回転時になでなでポインターも反転や回転するよう改善しました反転や回転状態にかかわらず、全ての人のポインター位置が同じ位置を示すようになりました。
・コピー/移動機能のコピー先/移動先選択UIを改善しました・描画取消のストローク確定動作(アンドゥ不可操作)を削減しました・トリミング保存時に画像が滲むことがある問題を修正しました・プレビューウィンドウの回転機能利用時に描画されないことがある問題を修正しました・マウスヒントが画面外に出てしまう問題を修正しました・描画保護機能を選択時にキャンセルすると描画できなくなる問題を修正しました・お絵描きの沼/目隠しの沼プレイ時に描き手でない人が描けてしまうことがある問題を修正しました