【設定が必須な方】
・Coffretを使わずにご自身でOBSなどを起動しプッシュ接続される配信者さま
※「
CoffretからOBS Studioの自動起動」、「かんたんセットアップ(後方互換)」、「kukuluLIVE Encoderアプリ」をご利用の場合は自動設定されますので設定不要です。
【設定していないと…】
公開放送・非公開放送ができず、強制的に準備中状態に戻ります。
【Open Broadcaster Software Studio(OBS Studio)をご利用の場合】1. [設定]→「出力」タブを開きます。
2. 「出力モード」を「詳細」に変更し、「キーフレーム間隔」を「1」秒に設定します。
※設定変更後はプッシュ再接続またはOBSの再起動が必要です。
【Open Broadcaster Software Classic(OBS Classic)をご利用の場合】1. [設定]→[詳細設定]を開きます。
2. 「キーフレーム間隔」を「1」に設定します。
※設定変更後はプッシュ再接続またはOBSの再起動が必要です。
【XSplit をご利用の場合】1. 「カスタムRTMPプロパティ」の「ビデオエンコード」の設定ボタンをクリックします。
2. 「Max Keyframe Interval」を「0.5」に設定します。
※設定変更後はプッシュ再接続またはXSplitの再起動が必要です。
【ffmpeg をご利用の場合】30fps(-r 30)の場合はx264パラメータに「keyint=15」と追加を、
60fps(-r 60)の場合はx264パラメータに「keyint=30」と追加してください。
Q. 設定するのがめんどくさい、よくわからないCoffretからOBSを起動すると自動設定されます。
Q. 設定を変更することにより画質が低下しませんか?キーフレーム分ビットレートを占有するため上限ビットレートを設定している場合は設定の変更により画質が少し低下します。
気になるようでしたらビットレート設定を上げていただくか、CPUに余裕がある場合は、エンコーダプリセット(x264エンコードプロファイル)を「veryfast(低遅延高画質)」またはそれ以上に変更してください。
また、品質を最高設定にしてハードウェアエンコード(QSVやNVENC)の使用もお試しください。
Q. 自分でx264の詳細設定を調整しているのですが?「keyint」以外のパラメータはご自身で調整して頂いて構いません。
Q. 言われた通りにすると映像が乱れたりカクカクになりますビットレートが足りていません。最低でも800 kbps以上に設定してください。
また、エンコーダプリセット(x264エンコードプロファイル)を「veryfast(低遅延高画質)」またはそれ以上に変更してください。
回線が細い場合はエンコーダ画質設定を上げ、CPUが弱い場合はビットレートを上げてください。
ハードウェアエンコード(QSVやNVENC)の使用もお試しください。
Q. NvEnc(NVIDIA GPU エンコーディング)を有効にしていると設定が反映されませんNvEncではx264のパラメータが無視されるため「キーフレーム間隔」を「1秒」に設定してください。
詳しい設定方法はこちら⇒
http://kuku.lu/s2fcdabQ. うまく設定ができているかわかりませんプッシュ接続後30秒お待ちいただくと、放送枠管理ページの「HTML5対応状況」から設定状況が確認できます。
Q. キーフレーム間隔は必ず0.5秒にしなければいけませんか?0.5秒を推奨していますが、2秒(キーフレーム間隔がfpsの2倍)以下であれば許可されます。
0.5秒以上にすると遅延が増えますが同じビットレートでは画質が上がります。
0.5秒以下にしても遅延は0.5秒の設定と同等です。