【VMware Workstation Playerを使って仮想PC上でマビノギを起動させる(タダです)】
1. Windows10のメディア作成ツールをダウンロードします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10※「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。
2. Windows10のメディア作成ツールを起動してウィザード通りに進め、
「実行する操作を選んでください」で「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択します。

3. 「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」はそのまま進めて、
「使用するメディアを選んでください」で「ISOファイル」を選択し、デスクトップなどわかりやすい位置を指定します。
ダウンロードが完了すれば、Windows10の用意は完了です。

4. VMware Workstation Player を拾ってきます。タダです。
https://www.vmware.com/go/downloadplayer-jp※「Windows 64-bit Operating Systems」のほうをダウンロードしてください。
5. VMware Playerをウィザード通りにインストールし、非商用目的として起動します。
「新規仮想マシンの作成」を選択します。

6. さきほどダウンロードしたWindowsを「インストーラディスクイメージファイル(iso)」として指定します。

※OSの種類を検出できない場合は、次のページで「Microsoft Windows」→「Windows 10」と指定します。
7. 「場所」は50GB以上の空き容量がある場所を指定します。外付けSSDやHDDでも大丈夫です。

8. 仮想ディスクの最大サイズは必ず40GB以上に設定してください。デフォルトの60GBを推奨します。
40GB以下にしてしまうとマビノギがインストールできません。
「仮想ディスクを単一のファイルとして格納」をオンにします。

9. 準備完了画面で「ハードウェアをカスタマイズ」を開きます。
「メモリ」を「3600」MBと指定、「ネットワークアダプタ」を「ブリッジ」と指定します。

戻って仮想マシンを起動してください。
10. 仮想マシンが起動したら、「Plase any key to boot from cd or dvd」と出ますので、
仮想マシンをクリックしてアクティブ状態にし、キーを連打してWindowsのセットアップに入ります。
Alt+Ctrlで仮想マシンから出れますので忘れないようにしてください。

「unsuccessful」と出た場合はキーが押せていませんので、Alt+Ctrlで仮想マシンを非アクティブにして「ゲストを再起動」し、やり直します。

11. 物理PCと同じようにWindowsをインストールします。

12. 「Windowsのライセンス認証」では、「プロダクトキーがありません」を選択します。

13. 「インストールするオペレーティングシステムを選んでください」では、「Windows 10 Home」を選択します。

14. 「インストールの種類を選んでください」では、「カスタム: Windowsのみをインストールする」を選択します。
あとはウィザードの通りに進めてWindowsインストールを済ませます。
どうでもいいWindowsの設定などは適当に済ませてください。
アカウントは「オフラインアカウント」にすると時間の節約になります。

15. インストール完了後にVMwareで「Player」→「管理」→「VMware Tools のインストール」をオンにして、
仮想マシンでインストールして、仮想マシンを再起動します。

16. 仮想マシンが再起動したら、いったんシャットダウンしておきます。
ホストOS(親PC側)で適当なフォルダを開き、アドレスバーに以下の場所を貼り付けて開きます。
「%AppData%\VMware」

17. 「preferences.ini」があるので、これをメモ帳で開いて最後に以下を追加します。
「pref.gamingMouseMode = "relativeMouse"」

18. 仮想マシンを起動します。
マウスがゲームモードになり、そのままマウスがホストOSとゲストOSを行き来しなくなります。
仮想マシンをアクティブにするにはクリックで、非アクティブにするにはAlt+Ctrlです。
新しいパソコンと同じようにマビノギをインストールしてください。
***
マビノギが起動したらすぐAlt+Enterでウィンドウ化し、ログインしたらすぐ環境設定で軽くしましょう。
自己責任シリーズの「常に簡素化したい(
http://kuku.neko2.net/?2610)」も活用してくださいね。
なお、今回はWindows10の評価版を使いましたので、90日で使えなくなりますが、1度だけ期限を延長して180日使えます。
詳しい方法は下記サイトの「評価版を延長する」をご覧ください。
https://www.tipsfound.com/windows10/01014180日が経過して使えなくなったら、「5.」の仮想マシン作成からやり直します。Windows10 homeを買ってプロダクトキーを入力してもOKです。
規約の文面どおりなら物理PCと同様に扱われる仮想PC上で動作させることは問題ないと思いますが、
もちろん自己責任でお願いします。